2010年12月5日日曜日

人と人との「絆」を描いたWii用アクションRPG「黄金の絆

 ジャレコより,Wii用ソフト「黄金の絆」が本日(5月28日)発売された。価格は7140円(税込)。本作は,中世ファンタジーの世界観を継承し,ゲームの進め方によって変化するストーリーと,簡単操作で爽快なアクションバトルが楽しめるアクションRPGだ。

 本作のテーマとなっているのは,人と人との「絆」。主人公はさまざまな登場人物とかかわりを持ち,100を超えるクエストをクリアしながら冒険を進めていく。どのようなクエストをこなし,誰と「絆」を深めるかはプレイヤー次第。ストーリーを進める中で,プレイヤーは意外な光景を目にするかもしれない。そして冒険の果てに,「黄金の絆」とは何なのかが明らかになるという。

 また,Wiiならではのポインティングを組み合わせた,簡単かつ爽快感あふれる戦闘システムも本作の特徴の一つ。次々に現れるモンスターをボタン連打でなぎ倒し,Wiiリモコンで流れるようにスムーズな殺陣アクションが繰り出せる。

 制作陣には,これまで多くのヒット作を手掛けた川口洋一氏をディレクターに起用,シナリオライターには生田美和氏が迎えられている。ドラマチックなストーリーと重厚な世界観にも要注目の一本だ。

「黄金の絆」公式サイト



【黄金の絆 特徴】
?ゲームの進め方によって変貌するドラマチックなシナリオ
物語は、リゾルバー(賞金稼ぎ)である主人公“リアン”が、父の仇を倒すために続ける旅の中で仲間と紡がれる人と人との「絆」をテーマに描かれています。行方不明の父を探し出すことだけを考えて生きてきたリアンは、ある日、父の失踪の謎を知る人物から、失踪の裏に隠された真実と敵の強大さを知らされます。そして旅を通じ「人と人との絆」の大切さを知ったリアンは、新たな決心を胸に魔王討伐の旅に出ることになります。
旅路の途中登場する様々な人物との係り合い方でストーリー展開は変化し、あなたがたどり着くエンディングには意外な結末が待っています。


?手書き感を表現する新しい技術、『ペンシルシェーディング』
本作のキャラクター達は、まるで色鉛筆やマーカーペンで色を塗ったかのような独特のタッチで描かれています。中世を感じさせる手作り感と一貫して描かれた歴史と生活感を背景に、重厚な色合いが重なり、リアルなCGやアニメテイストの描画とは一味違う、独特のあたたかさを持つファンタジーの世界を感じていただけます。


?簡単操作でド迫力爽快アクション
100 体以上のモンスターが一気に画面上に現れる強力な戦闘システムを採用しています。次から次へと迫り来るモンスターたちをボタン連打でなぎ倒し、Wii リモコンでのポインティングの仕方によって流れるようにスムーズな殺陣アクションも繰り出せます。また、取り囲むモンスターたちを一気に撃破できる強力な必殺技も用意し、簡単操作で爽快感を味わえる戦闘システムになっています。


?かつて見たことのない巨大ボスとの戦い!
ゲーム中の各所に待ち受けるボスモンスターには、その全身が見えない程巨大なものも多数登場します。巨大なボスモンスターには小型のモンスターと同様の攻撃ではダメージは与えられず撃破は不可能で、戦いを繰り広げるうちに現れる「弱点」を見つけ、ポインティングして攻撃する事で撃破が可能です。ボスモンスターの巨大な体を駆け上がる爽快感と緊張感は「黄金の絆」の醍醐味の一つです。


?変化に富んだ多様なクエスト
街のギルドでは、物語を進めていく上で欠かせない多くのクエストを受ける事ができます。クエストは大きく「戦闘系クエスト」と「人助け系クエスト」に分かれており、達成することにより報酬を獲得できます。クエストの記録はパータリメモとして残されストーリー最終段階で大きな影響をもたらします。


?名作を生み出した強力な制作陣!
ディレクター :川口洋一
(代表作) ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君
     ダーククロニクル

シナリオメーカー:生田美和
(代表作) ファイナルファンタジーXII、サガ フロンティア
     聖剣伝説 LEGEND OF MANA

?キャラクター紹介
アイナ
ナビガトリア王国第一王女。
魔法を得意とする。温厚な性格であるが、信念を曲げない芯の強い一面もある。リアンに好意を寄せている。



リアン
本作の主人公。行方不明となった父を探すため、リゾルバーとして旅に出る。無口でクールな性格だが、非情には徹しきれない一面もある。



ガルバラン
魔族の王ガルバラン。
はるか古よりナビガトリア王国を脅かし続けている。先の大戦後、水晶樹の奥に封印されていた。


引用元:RMT(リアルマネートレード)専門サイト『RMTワンファースト』